ADHDの経営コンサル情報日記

ADHD(注意欠如・多動性障害)特性を持つ経営コンサル会社社員の日記です。メンタルヘルス、健康、経営、業務効率化など、関心のあることについて書いていきます。

成人ADHDの人がウツや依存症などを克服する方法は?

うつや依存症など、ADHDの二次障害に気を付けろ!

成人ADHDの人が一番気を付けるべきことは、ADHDに併発しやすい二次障害に陥らないようにすることです。

ADHDが根底にあるうつ病、不安症、依存症などによる適応障害(二次障害)は、かなりの頻度で起こります。


例えばこんなものがあります。ADHDの二次障害

  • うつ
  1. 気分が落ち込む 
  2. やる気が起こらない 
  3. 疲労感や不安感がある 
  4. 夜、眠れない 
  5. 朝、早く目が覚める
  6. ジッとしていられなくなる 
  7. イライラして思ったことを言ってしまう 
  8. 胸が苦しくて我慢できない 
  9. 呼吸が苦しくなる 
  10. 意識がもうろうとする 
  11. 頭痛や肩こりを感じる など

・不安症(不安障害)

  1. 人前で話す時に極度に緊張する
  2. 人前で字を書こうとすると手が震える
  3. 怖くて電話に出ることが出来ない
  4. 他人の視線が怖い
  5. どこにいても孤立してしまう 
  6. 動悸や息切れ、発汗、吐き気などの身体症状として現れる

・依存症

  1. ①物質依存⇒アルコール依存、薬物依存、タバコ依存、カフェイン依存 など
  2. ②行為依存⇒過食症、ギャンブル依存、買い物依存、セックス依存、脱毛依存、自傷行為依存 など
  3. ③人間関係依存⇒恋愛依存、DV、虐待、ネグレクト など


あなたにも当てはまることはありませんか?

ちなみに、私の場合は、うつを疑って心療内科を受診したこともありましたし、人前での手の震え、どこに居ても孤立してしまう、カフェイン依存、ギャンブル依存、タバコ依存、自傷行為(爪を噛む癖)などがありました。(ギャンブルとタバコは、幸いやめることができました)

過食、偏食、過眠、または睡眠不足などの不健康な状態に陥らないように、もし陥っていたら脱出しなければなりません。

そのためには、適切な方法でADHDをコントロールする方法を身につけることです。

優先順位をつけて、できることから前向きに改善していきます。自分が困難に思っていることで、生活への影響が大きいことを改善項目のなかでは優先順位の高い方に置きましょう。

要は生活が、心身ともに健康的でありさえすればいいのです。そこを目標と考えれば、少し楽に感じられませんか?


そのためには、早寝早起き、あまり寄り道をしないで早めに帰宅する、毎日決まった時間に軽い運動をするなど、規則正しい健康的な生活を送るのが一番効果があると思います。


社会人になって発見されるADHDは、二次障害とともに見つかることが多い。

大人のADHDは、社会人として仕事をするようになって初めて発覚するケースが多いと思います。責任を伴う仕事をするうえでミスや支障が出ることにより、本人のADHD特性が自覚できるようになるからです。そのミスや心労が原因で起こる二次障害とともに、ADHDが見つかることが多いのです。

 

見過ごされやすい成人期ADHD


ADHD(注意欠如・多動性障害)の特性をお持ちの方の多くの方は、初めからADHDを疑って受診するのではなく、うつや、不安症など他の病気のために受診することが多いようです。

もともとADHDは20人から25人に1人はいるという疫学研究もある非常に身近な発達障害です。

近年、学校教育の過程や、家庭への知識普及により、子どものADHDは知られるようになりましたが、大人のADHDはまだまだ見過ごされています。

その背景には、現在の大人が子どもだった頃はADHDがまだあまり知られていなかったことがあるでしょう。

また大人になるまでADHDがわからなかった方には、多動や衝動性よりも注意欠如が先行している傾向があります。

多動や衝動性が優位だと目立ちますから、ADHDにも気づきやすくなります。

しかし、注意欠如優位タイプでは、子どもは多かれ少なかれ注意力散漫ですので、多少失敗したとしても「気をつけましょう」「がんばりましょう」などと言われて、なかなかその陰に病気があるとまでは気づきにくいのです。

 

私の場合

私は、仕事上のミスで悩みがちでした。

ずっと以前の学生時代から時間に遅れがちで、課題の提出に間に合わなかったり、教員からの注意事項を聞き漏らしたりしすることはありました。それでも学生時代はあまりシビアな問題に発展することはなく、友人の助けや、教員におおめにみてもらったりしながら、なんとか過ごしてきました。(とはいえ、中学校以降は学校の成績は最悪で、悩みの種でしたが。定期テストで、数学で0点を取ったこともありましたし、授業中の居眠りがひどく、「スリープ」なんてあだ名をつけられるくらいでしたが。)


ところが大学で研究室に入ったころや、社会人になると、そうは行かなくなりました。ミスや遅刻をくり返して周囲からの信用を失ってしまい、仕事でも同期入社の社員に比べて重要な仕事を任されないなど社会的評価にも影響が出てしまっていました。


大人は、子ども時代や学生時代に比べて、社会的責任が大きく、自立を求められています。私にも大人としての分別や考えがあるので、問題を子どもの頃より深刻に受け止めていて、自信を失いがちでした。現在も続く自己評価の低さは、やはりADHDが原因なのだと思います。

また、助けが必要であっても、特別な関係以外でADHDへの配慮や協力を当然のようには求められないことがADHDの人の生きづらさを増大させてしまいます。当たり前ですが、会社ではだれもが自分の仕事を抱えていて、なかなかADHDである私のフォローまでしてくれる状態ではないのです。

大人のADHD抑うつや薬物依存などを合併することが多いという調査もあります。
私自身も、ひどく憂鬱な状態を何度も経験してきました。

こういうときって、簡単な書類でさえ、作るのに何時間もかかったりするんですよね。全く進まない。

仕事でミスして自信を失う⇒抑うつ症状が起きてますます仕事がすすまなくなる⇒締切に遅れたり、直前になって慌てて仕事を片付けようとすることでミスが起きる、と言った負のループにハマって、抜け出せなくなってしまうのです。

ADHD克服の目標は、「二次障害を避け、自分のペースで、できることからコツコツと」


抑うつのほかにも、負のループの原因となるのが、依存症だと思います。仕事がうまく行かないと、いろんなものにすがりたくなるものです。お酒やギャンブル、ネトゲやタバコ、薬など・・・ADHDは何かに依存しやすい傾向があるので、これらのものに依存することで、日常生活が保てなくなり、よけいにミスを連発するようになることも多いと思います。

私もADHDの症状に苦しめられてはいますが、まず第一に避けなければいけないのは、

ウツや依存症などの二次障害に陥るのを避けること

だということは自覚しています。

というのは、私も酒やギャンブルに依存した経験があるからです。酒は、酔いつぶれてしまうので、それほど酷くはならなかったですが、ギャンブル依存症は本当にヒドイ時期を経験しました。(私がハマったのは麻雀ですが。)ほかにも、ゲームセンターでの対戦格闘ゲームにも、大学生の時代に本当に貧乏になるくらいハマりましたね。当時流行っていたバーチャファイターで、いわゆる「バーチャ貧乏」ってやつです。

この二次障害に陥ってしまうと、まともな人間関係を保った生活を送ることが非常に困難になります。他の人と生活サイクルも全く違うし、友達を作ったり、恋愛をしたりということも本当に難しくなってしまうのです。

そりゃそうですよね。依存対象にばっかり没頭してしまうので、その依存対象を共有できる人としか人間関係をつくれなくなってしまうのですから。

それに、依存によって生活サイクルが乱れることで、自分自身の症状が、「依存症によるものなのか、ADHDによるものなのか、区別がつかなくなる」ことも、二次障害の問題点であると思います。

私の場合は、あるキッカケで、ひどかった麻雀依存症から抜け出すことが出来ました。

それでもADHD的な傾向は消えなかったため、ADHDではないのかと疑うことができ、受診につながりましたが、そのような人はレアケースだと思います。

まず、依存対象から抜け出すことが非常に困難です。

普通に社会生活を送るうえで、いろいろな失敗を繰り返し起こしているので、自己評価が低いADHDの人は、たとえばギャンブルの「射幸性」に抵抗するのは非常に難しいのです。

「射幸」というのは耳慣れない言葉かもしれませんが、これは、偶然に得られる成功や利益をあてにすることを指します。その度合いは「射幸性」、その気持ちは「射幸心」と表されます。ギャンブル依存する心理によく使われる言葉で、ある一定の確率でラッキーな事態を味わえるギャンブルには、ADHDの人にとって日常生活でなかなか味わえない成功を手軽に味わうことができるので、「俺ってすごいぜ!」という満足感にハマってしまい、あがらうことができなくなってしまうのです。しかも、うまくいかなかったときの記憶は、ADHD特有の忘れっぽさで忘れてしまうので、ますますハマりやすいのでしょう。

それに、ADHDについてはいまだに一般に理解が広まっているとは言えないので、ADHDという疾患について意識的に情報を集めることができるキッカケに巡り合っている幸運な人も少ないでしょうから、なかなか受診という行動につながらないのでしょう。

私は幸運にも、依存症からの脱出にも成功し、受診によってADHDであることにそれなりの確証を持てました。

受診によってADHDであると自覚することは、ADHD傾向を持つ人にとっては救いになると思います。

なにせ、今まで頑張っても頑張っても改善できなかったADHDの様々な症状(忘れ物、期限を守れない、片づけられない、失敗ばかり繰り返すetc・・・)が、自分の努力不足のせいだけではない、とはっきりするのですから。

人からは「努力不足だ」と誤解されてしまいがちなADHDですが、本人の自覚では頑張っているケースが多いのです。私自身もそうでしたが、「これほど頑張っているつもりなのに、これ以上どうやって頑張れば?」と思ってしまうんですよね。そう思っているときは、仕事に行ったり、人と関わりをもつことが怖くなってしまいます。自分ができる以上の努力を強要されるのですから。

それが、「脳の特徴だから、ある程度はしようがない。自分の脳の特徴を自覚して、そのうえで社会に適応できるように対処法を考えて行こう」と捉えることができるようになると、心がすっと楽になり、前に向かって努力することができるようになるのです。

ADHDは脳の機能の特性であって、本来の人格とは別のものです。ADHDによるトラブルがあっても、本人の努力不足や、人格のためではありません。また、ADHDではない人も失敗はします。完壁を目指すのはやめ、自分を責めないようにしましょう。


人間、できることしかできないのですから。逆に、できることを確実にコツコツと積み上げていくことで、結構大きな目標も達成できるものだと、今では思っています。


ADHDの人は、発想は非常に豊かですから、目標を立てると、ついつい壮大な目標になってしまいがちです。しかし、そこをあえて「確実にできる小さな目標」にし、それを毎日毎日継続するようにするのがいいです。「毎日こなすメニューは、軽いものでもいいし、間を開けてもいいけど、一生続けるんだ」という心持ちが、一番良いと思います。

これによって、私は10㎏以上のダイエットに成功したり、資格や読破したい難しい本などを読み終えたりなど、いくつかの目標が達成できるようになっています。以前は、壮大な目標を立てて挫折ばかりだったのですが。


習慣化は、最強のADHD克服法

小さなことをコツコツと続けて、習慣化することは、ADHDの人にとって結構難しく感じます。興味の対象が多彩で、目移りしやすいのがADHDの特徴の一つですから。

しかし、どんなことでも、ある一定以上の努力をしないで成果が表れることはありません。楽をして成果がでることがあったとしても、たいていの場合はその効果は一時的で、必ずしっぺ返しがあるのが世の常です。

例えば、手っ取り早く効果を出したくて薬物に依存した場合、一時的な安心感や多幸感を得られることはあるのでしょうが、副作用で人生をダメにしてしまうケースも多いですし、他の依存対象にしても同じようなしっぺ返しは必ずあると思ってください。(それがあると分かっていて、一定期間だけ頼る、というのなら利用することもアリだとは思うのですが、それも、生活習慣を改善することをメインに据えないと必ず失敗すると思います。)

ADHDであっても、良い習慣をつけることは必ずできます。

単に小さな成果が出るまで、続ければよいのです。

成果が出てからも、もっと大きな成果が出るのを楽しみにして続ければよいのです。

自分はADHDかも知れないと思って病院を受診した。

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なかなか気づかれないADHD、私が病院を受診したキッカケは、上司の叱責

 私は、自分で「ADHDなのかもしれない」と判断して、住んでいる自治体の大学病院を受診しました。

 大人のADHDは、比較的最近になってから注目されることが多くなってきたもので、まだまだあまり知られていないので、自己判断で受診するケースは少ないらしいです。(最近は、製薬会社が新薬を出した後ということもあり、ADHDという病気の存在を告知する広告が増えてきているので、自己判断で受診するケースも多くなってきているようですが。)

 なんせ、ずっと「仕事ができない」「ダメなやつ」扱いされて来たことが多いので、病気とは思わないで拗らせていくケースが多いんですね。

 子供のADHDと違って気づかれないのは、多動(おちつかない、そわそわ、集団行動の中の身勝手な振る舞い)が伴わないことが多いのがその原因なんじゃないかとは思います。

 いや、逆に多動を伴わないADHDだからこそ、気づかれないまま大人になるまで放置されているのかもしれないですね。

 

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どんなやつが書いてるの?そしてこのブログで書いていくこと

 まっきーといいます。初めまして。

 どんな奴が書いているブログなのか、知っていただくために、ちょっと自己紹介っぽい文章を書いてみようと思います。

 

 とある地方都市で、経営コンサル会社社員をしています。毎日エクセルで、財務データと格闘する毎日です。現在の職について2年強ですが、最近になって、ようやく仕事でのやりがいを感じるようになってきた感じです。

 

 元々理系の大学でしたが、文系就職して、某製薬会社のMR(医薬情報担当者)をやってました。その後、複数の職種を転々として、現在の職種になっています。

 

 最近の趣味は、ダイエット、筋トレ、ウォーキングなど。健康を追及する快感に目覚めてきています。製薬会社に居た頃にため込んだ医療の知識が、結構生きていて、役に立っているな、と思っています。

 

 理系にくせにそれほど数字の強くなく、財務データで間違えることはしょっちゅう。そのせいでよく凹んでいます。そのため、最近はEXCELやさまざまなネット情報をもとに、業務の自動化、効率化に取り組もうと勉強していることが多いです。

 

 実は最近、ADHDと診断を受けました。ストラテラという薬を2か月ほど前から飲んでいます。

 

 ADHDとは、Attention-Deficit/Hyperactivity Disorderの略で、日本語にすると、「注意欠如・多動性障害(ちゅういけつじょ・たどうせいしょうがい)」となります。

 

 文字通り、多動性や衝動性、注意欠如のため、生活に支障をきたす発達障害です。人口の20人~25人に一人がADHDだという調査もあり、珍しくない障害なのですが、まだまだあまり一般には知られていない障害だと思います。

 

 ADHD的な特徴のお蔭で、今までの人生はなかなかハードでした。とにかく「生きづらい」のです。

 

 小学生のころは、読書の好きな優等生で通っていました。

 

 学校の成績は良かったものの、何年生になっても常にクラスの「忘れ物キング」でした。片づけも苦手で、部屋の中はいつも本や紙、衣類が散乱している・・・という状態。

 

 身体も大きかったのですが、足が遅く、球技などのスポーツは苦手。

 あまり空気が読めず、思ったことをそのまま口にしてしまうことで、人から嫌われたりすることも時々ありました。

 

 子供のころは、これらの特徴のために、それほどひどいものではありませんでしたが、いじめのターゲットになることもしばしばありました。

 

 勉強の出来がいい優等生でもあったために、家族にはあまり問題だと思われていなかったですし、自分でも自己評価が低かったり、劣等感にさいなまれたりすることなかったです。

 

 成人して20年も経つまで、ADHDであることが発覚しなかったのは、子どもの頃あまりこの症状が問題視されなかったのも、原因の一つだろうと思います。

 

 中学生、高校生のときには、中高一貫教育進学校(ちなみに男子校)に行きました。親元から離れ、寮生活をすることになりました。

 

 このころから、次第に生きづらさを感じるようになります。

 親元から離れ、サポートしてくれる親(特に母親)が居なくなったことにより、ますますADHD的性質をコントロールできなくなっていきました。

 

 学校の成績は、周りの生徒のレベルが高かったこともありますが、急低下し、常に成績下位に甘んじることになりました。

 

 寮生活のため、他の生徒に気を遣って、できるだけ片づけるようにするのですが、やっぱり苦手なものは苦手。

 

 いじめからも、寮生活のために逃げることもできず、エスカレートしていくばかりになり、自信もどんどん失っていったような気がします。

 

 大学受験も失敗して浪人し、希望の大学には行けず仕舞いとなりました。

 

 とはいえ、大学生活で自由な一人暮らし、普通なら大いに楽しめるものですよね?

 

 でも、私はあまり大学生活を楽しめませんでした。

 

 大学生のときには、長年の自信喪失のせいで、人前に出ることに怖さを感じるようになり、サークルの中で発言を求められたときに、手が震えることもしばしばでした。

 

 住んでいたアパートはすぐにゴミ屋敷になり、散らかっているので友達も呼べません。こんな状態だから、せっかく男子校から脱出したのに、大学時代には彼女もできませんでした。

 

 大人になってからは、子供のころよりなお一層、生きづらさは増幅して行きました。

 

 理系でしたので、大学時代の後半は研究室に所属することになります。

 

 そこでは、私は「時間にルーズな男」のレッテルを貼られていました。

 

 自分をコントロールして規則正しい生活を送ることすらできなくなっていたのです。 

 

 所属していた研究室では、登校時間が特に決まっているわけではなく、暗黙のうちに、だいたい午前9時くらいに研究室に行く、という感じだったのですが、始めのうちは研究室で特にやることもなく、そんな研究室に早く行く意味も分からなかったので、だんだん9時半になり、10時になり・・・しまいには11時くらいまで行かない、ってこともありました。

 

 それだけではなく、実験でのポカミスが極端に多く、担当教官から、「キミは可能性がある失敗をすべてやらかしているな。」と皮肉を言われる始末。

 

 理系の研究職をあきらめ、文系就職をしたのは、大学時代にやったことで何一つ成し遂げることができなかった、という挫折感が選ばせた選択でした。

 

 就職してからも、ADHD特性のせいで、いろいろ痛い思いをしました。

 仕事のミスも、一般の人では経験し得ないレベル(どうしようもない低レベルのミスだったり、その頻度が多かったり・・)で経験していますし、それが原因のパワハラ、依存しやすい特性によるギャンブル依存症、これらの状況が原因になっての退職まで経験しています。

 

 これからの記事で、それらの体験も書いていきたいと思います。

 

 私が思うに、ADHD特性のために様々な失敗をしても、精神的に健康で居られるようにするのは、結構大変なことです。そして、精神的に健康でないと、生きづらさを克服していくこともできないと思います。

 

 だからこそ、このブログではメンタルヘルスについて書いていきたいな、と思っています。

 

 また、精神的に健康である状態を作るためには、肉体的に健康である状態を作ろうと努力することが、結構効果的だったりします。食事に気を付けたり、運動する習慣を身に着けたりして、よけいな贅肉が減ったり、肩こりとか鼻づまりとか慢性頭痛とかの不快な症状が減ると、それだけ気分も明るくなってきます。

 

 私自身、運動や生活習慣、サプリメントなど、色々な健康法をためしていますし、先ほど書いたようにもともと医療にも関係ある仕事についていた時期もありますので、健康法についても書いていきます。

 

 最後に、私の仕事である経営コンサルタント会社の業務から、経営のことや業務効率化についても書いていけたらいいな、と考えています。

 

 ミスを起こしやすいADHDの人が、ミスを減らし業務を効率化するために何をしているのか、だとか、ADHDだからこそ提供出来る経営改善への視点などを伝えていけたらいいな、と考えています。